「東本願寺沖縄別院・南部戦跡と美ら海の旅」ご報告

2018年01月31日

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1月23日から25日にかけて沖縄参拝旅行に出かけました。前夜までの雪で出発が危ぶまれましたが、1時間遅れての羽田出発となりました。

初日は南部戦跡めぐり。最初に訪れた「糸数アブチラガマ」では地元のボランティアガイドさんによる説明。ガマとは自然洞窟のことで、沖縄戦時には指定避難壕となり日本軍陣地壕や倉庫、戦場が南下すると陸軍病院の分室となり、軍医・看護婦・ひめゆり学徒隊が配属され、全長270mのガマ内は600人以上の負傷兵で埋め尽くされたといいます。
次の平和祈念公園「平和の礎」は、沖縄戦で亡くなられたすべての方のお名前が刻まれています。参加されたご門徒がお父様のお名前の前に念願の参拝を果たされ、参加者一同でお勤めをすることができました。
二日目は首里城から東本願寺沖縄別院に参拝したのち中部北部方面へ。別院では基地を抱えた今の沖縄の問題、檀家制度のない沖縄での教化活動のご苦労など、輪番さんから熱のこもったお話が。
最終目は古宇利島・今帰仁城跡・美ら海水族館などの観光地めぐり。二泊三日ながら盛りだくさんなスケジュールでした。

沖縄ののどかな生活空間を切り裂くような軍用機の爆音を、旅行中に何度も聞きました。県民の4人に1人が亡くなられたという沖縄戦の悲しみは、今なお基地問題という形で現存していることを実感させられた旅でもありました。

 

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