12月25日(木)
新年の行事・修正会(しゅしょうえ)に向けた「仏具お磨き」と「年末煤払い」の奉仕活動が行われました。
「仏具お磨き」とは、本堂に置かれている花瓶やローソクの燭台などの真鍮製仏具をすべて下ろし、ひとつ一つ丹念に磨いていただく奉仕作業です。真鍮ですので磨くと見事に輝きを取り戻します。「仏具を磨くと心も磨かれそうですね!」そんな声も聞かれますが、念のため申しますと、人間はそう簡単ではありません。(笑)でもピカピカになった仏具を見ると、それだけで嬉しいものです。毎回皆さんの笑顔があふれる奉仕活動です。
午後は本堂の煤払い(すすはらい)と大掃除。おかげさまで綺麗になりました本堂と仏具で新年を迎えることができます。今回ご参加いただいたのはなんと1歳から82歳の方々。皆様ありがとうございました。
専行寺では年6回の定例法要の前に「仏具お磨き」をお願いしています。奉仕活動を通して、仏さまをより身近に感じていただければ幸いです。
次回の「仏具お磨き」 3月13日(金) (どなたもお気軽にご参加いただけます。ご協力をお願いします)