3月22日(日)に春彼岸法要が勤められ、墓参かたがた多くの方がお参りくださいました。勤行に続いて、松井憲一先生(京都・道光舎主宰)からご法話をいただきました。
人は去っても、その人の微笑みは去らない。
人は去っても、その人の言葉は去らない。
人は去っても、その人のぬくもりは去らない。
人は去っても、拝む手の中に帰ってくる。
ご紹介いただいた中西智海先生のこのお言葉が心に残りました。拝むことのできる身に育てていただくならば、そこにまた亡き人との新しい出遇いが開かれる。お彼岸もこういう内容を持つ仏事でありましょう。
専行寺の次回の定例法要は、5月24日(日)永代経法要(法話・藤本愛吉先生)です。ぜひお参りください。