4月9日(木)、専行寺が所属する真宗大谷派東京4組の主催で「東日本大震災犠牲者追悼法会」(会場:龍善寺)が勤められました。震災の翌年から毎年勤められ、今年で第4回を迎えた法会です。
参加者全員(約100名)による荘厳なお勤め、東京4組による現地視察報告に続き、石田宏壽先生(郡山・道因寺住職/NHK文化センター講師)から「震災から今、私が問われていること」をテーマにご法話をいただきました。歴史的にも地域的にも東京圏のエネルギー源であった福島、震災から4年を経たその現状とご自身の歩みをふまえて、丁寧に語ってくださいました。
今回の法会にも340万円ほどの法要志(事前送金分を含む)をお寄せいただきました。詳細はあらためて報告させていただきますが、すべてまた被災地の支援に供させていただきます。厚く御礼を申し上げます。