年中行事

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定例法要

・修正会(しゅしょうえ) 元日annualevent05
仏前にて心静かに新しい年をお迎えします。静座の時間があります。

・春彼岸法要はるひがんほうよう) 春分の日
亡き人を偲びつつ、仏の教えに出会わせていただく法要です。お墓参りもぜひ法要に合わせてお出かけください。彼岸から4月8日の花まつり(釈尊誕生会)までの間、本堂の花御堂にお釈迦さまの誕生仏を安置しています。ご参拝の折には甘茶をそそいでお誕生をお祝いください。

・永代経法要(えいたいきょうほうよう) 5月の日曜日
専行寺にご縁のあったすべての方の仏事です。永代にわたって経典(教え)が読み伝えられることを願って勤められます。

・お盆法要(おぼんほうよう) 7月の日曜日
大切な方のご命終を尊い仏縁として、私たち自身の生き方をともに尋ねてまいります。

・秋彼岸法要(あきひがんほうよう) 秋分の日
亡き人を偲びつつ、仏の教えに出会わせていただく法要です。お墓参りもぜひ法要に合わせてお出かけください。

・報恩講(ほうおんこう)11月3日(文化の日)
宗祖・親鸞聖人への報恩謝徳の仏事として勤められます。念仏の教えをわが身の上に確かめていく一番大切な法要です。

集会

・仏教入門講座(偶数月)
「人は何のために生きるのか?」「苦しんでいる私は一番深いところで何を求めているのか?」人間が生きることの根本の問題は、時代を超え、国を超えて、私たち人間の誰もが求めずにはいられない「いのちそのものの要求」です。この要求に応えるものが宗教であり、鎌倉時代の親鸞聖人はその問題を仏教に深く尋ねていかれました。

この講座はこれから仏教を聞いていきたいという方にもわかりやすい入門講座です。現在は、浄土真宗のお勤めでも親しまれている「正信偈(しょうしんげ)」(親鸞作)を学んでいます。連続講座ですが、途中からでもお気軽にご参加いただけます。ぜひどうぞ。

テーマ 「正信偈のこころ」  講師 海 法龍 先生 (長願寺住職 / 東本願寺教導 / 首都圏広報誌『サンガ』編集委員)

・輪読会(奉仕活動日の午後)
仏教書や『同朋新聞』(東本願寺出版部)『サンガ』(東本願寺真宗会館の首都圏広報誌)などを輪読しています。

正信偈(しょうしんげ)

参拝旅行(年1回)

浄土真宗ゆかりの地を訪ねています。ミニ法話などお寺の旅行会ならではの企画も。

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奉仕活動(年6回・定例法要の前)

・仏具お磨き ・年末煤払い

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定例法要の折には本堂のお荘厳しょうごんが特別に整えられます。仏具磨きや仏華・お華束けそく(お供え)の準備など、これらがご門徒のご奉仕によって支えられてきたのが浄土真宗の伝統です。行事当日の儀式だけが法要ではなく、準備も含めたすべての取り組みが法要であり、「お待ち受け」と呼びならわされてきました。

専行寺では現在、定例法要前の「仏具磨き」と年末の「お煤払すすはらい(清掃)」のご奉仕をお願いしています。奉仕活動を通して、仏さまをより身近に感じていただければ幸いです。