「ピラティス教室」と「仏教入門講座」が開催されました。

6月12日(金)

「ピラティス教室」と「仏教入門講座」が開催されました。

ピラティスはヨガと同じストレッチ効果とともに、体幹の筋肉を鍛え、脊柱や骨盤も整えていく運動です。本堂で運動をするという稀有な体験ですので、最初は緊張気味の方もいらっしゃいましたが、最後は皆さんリラックスして体をほぐされました。

引き続いての「仏教入門講座」。これから仏教を聞いていきたいという方にもわかりやすい講座です。現在は、浄土真宗のお勤めとしても親しまれている「正信偈(しょうしんげ)」(親鸞作)を学んでいます。連続講座ですが、途中からでもご参加いただけます。どなたもぜひお気軽にどうぞ。

開催要項
・テーマ  「正信偈のこころ」
・講 師  海法龍 先生 (長願寺住職/東本願寺教導/『サンガ』編集委員)
・開催日  8月24日(月) 10月1日(木) 12月7日(月)  2016年2月4日(木)

ピラティス教室2015・6
法話会2015・6

2015年6月の言葉

真実の利益とは、
この人生を
まことに尽くさせていただく立脚地が明らかになることである。

池田勇諦


「2015 親鸞聖人につどう同朋大会」が開催されました。

6月2日(火)
「2015親鸞聖人につどう同朋大会」(テーマ「今、いのちがあなたを生きている」主催・真宗大谷派東京教区)が文京シビックホール(大ホール)にて開催され、1200名余りの方々が参加されました。

作家の高史明(コ・サミョン)先生による記念講演「念仏よ興れ!」とパネルディスカッション。高先生は、ご子息の自死を契機に『歎異抄』に導かれ、親鸞聖人の教えに深く帰依された方です。人間の知恵を絶対化し、さまざまな悲劇を生み出している現代。念仏こそがいよいよ時機純熟の教えであると語られました。聖人の説かれた「自然法爾(じねんほうに)」の教えを私たち一人ひとりがどう受け止めていくのか?大切な問いをいただきました。

2015同朋大会 開会式
同朋大会写真 高先生