今月の言葉 一覧

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ものを取りに部屋に入って何を取りに来たのか忘れて戻ることがある

戻る途中でハタと思い出すことがあるがその時はすばらしい

身体が先にこの世に出てしまったのである

その用事が何であったか

いつの日か思い当たる時のある人は幸福である

思い出せぬまま 僕はすごすごあの世へ戻る

 

杉山平一

 

 

(2024年07月)

明日死ぬかのように生きろ

永遠に生きるかのように学べ

 

マハトマ・ガンジー

(2024年05月)

知は

生によって裏打ちされたとき

はじめて

いのちの糧となる

 

若松英輔

(2024年04月)

神よ

変えることのできるものについて、

それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。

変えることのできないものについては、

それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。

そして、

変えることのできるものと、変えることのできないものとを、

識別する知恵を与えたまえ。

 

ラインホールド・ニーバー

(2024年03月)

受けとめる

大地のありて

椿落つ

 

武内洞達

(2024年02月)

人間はどこまでも自然の子である

自然の懐に帰りうるところに

人間のあらゆる志願の満足がある。

 

松原祐善

(2024年01月)

病む身は病むにまかせて
現前のいのちの問いに生きなんとす

和田 稠

(2023年12月)

師は、
弟子にその準備が整った時に現れる

チベットの格言

(2023年10月)

孤独とは山になく、街にある。

一人の人間にあるのではなく、

大勢の人間の「間」にあるのである。

 

三木清

(2023年09月)

師は、

弟子にその準備が整った時に現れる

 

チベットの格言

(2023年08月)